Simutrans/1950年〜

1950年1月1日、市制移行

四国地方の全町が市制移行となりました。

四万十町は既に四万十市が存在することから東四万十市になりました。

1月1日現在の人口規模でグループ分けを行いました。詳しくはデータをご覧ください。

25万人以上 今治市 東四万十市

20万人以上 高知市 高松市 鳴門市 松山市

15万人以上 観音寺市 阿南市 西条市 徳島市 須崎市 新居浜市 四万十市

10万人以上 さぬき市 東かがわ市 海陽市 三好市 宇和島市 吉野川市 丸亀市 大洲市 四国中央市 南国市

5万人以上 中土佐市 美波市 八幡浜市 大豊市 佐川市 松野市 美馬市

1951年11月、予讃線および土讃線の一部区間複線化、路線呼称変更へ

予讃線【高松−松山】間および土讃線【高松−高知】間で複線化を行いました。

複線化により、強固な路線へと生まれ変わったこと、経営上重要な路線であることから、予讃線を予讃本線、土讃線を土讃本線へと呼称を変更します。

1952年11月線路図

土讃本線と予讃本線の合流点である丸亀駅のスクリーンショットを掲載します。

丸亀駅は2面4線の島式ホームで、1番線〜4番線を予讃本線、土讃本線で共用しています。

1番4番乗場を普通列車が、2番3番乗場を急行列車が使用します。

予讃本線と土讃本線で共用する【高松−丸亀】間が運用の肝となりますが、適切な信号設置により高密度での運転を可能としています。

現在は過密ではありませんが、沿線人口の増加に伴って運用列車の本数が増加したときに複線の本領を発揮してくれることでしょう。

丸亀駅

1952年3月、複線化に伴うダイヤ改正と新駅開業

予讃本線について

予讃本線に新駅「豊浜」が開業しました。

これにより観音寺市に存在する駅は「観音寺駅」と「豊浜駅」の2駅になりました。

観音寺市

また、予讃本線急行「いよ」について以下のように停車駅の見直しを行いました。

従来との変更点としては、予讃本線と土讃本線の交点である丸亀駅に停車し、速達性を重視し新居浜駅を通過します。

ダイヤ改正においては、急行「いよ」を2編成増発しさらに便利になりました。

予讃本線種別路線図

土讃本線について

普通【丸亀−高知】を廃止し、走っていた2編成を普通【高松−高知】へ置き換えしました。

さらに新たに普通【高松−高知】を2編成増発。これにより従来の2編成+置き換え2編成+増発2編成=6編成となり、待たずにご乗車できる機会が増えました。

高松駅時刻表

今回のダイヤ改正により、新居浜方面の急行が2本/日→4本/日に増発、高知方面の普通が3本/日→9本/日に増発されました。

高松駅において、従来は単線並列であったため予讃線(当時)と土讃線(当時)の同時発着が可能でした。

しかし、現在は複線化の際に予讃本線と土讃本線で【高松−丸亀】間を共用する関係で同時発車は不可能となります。

そのため、同時発車が起こらないように急行「しまんと」の発車時刻が変更になっています。

高松駅時刻表

※青色…急行 黒色…普通

急行「しまんと」の増発を行いたいところですが、そのためには土讃本線の完全複線化が必要であり、今後の課題となっています。

1953年6月、土讃本線完全複線化

土讃本線の完全複線化工事が完了しました。

複線化に伴い、1953年6月、同年8月と段階的に急行「しまんと」の計4編成の増発を行いました。

1953年12月、乙急行運行開始

急行「しまんと」は食堂車、展望車を備えており、乗車定員は330名です。

需要が高いため、常に満員となり、お客様にご乗車いただけないことがありました。

そこで弊社では、急行「しまんと」を甲急行「しまんと」と乙急行「しまんと」に分割しました。

甲急行「しまんと」は従来の編成で、乙急行「しまんと」は食堂車・展望車無しの全客車仕様の編成となります。

停車駅の変更はありません。どちらも同じ駅に停車します。急行料金が乙急行は甲急行の半額となります。

乙急行「しまんと」の編成を下図に紹介します。

乙急行「しまんと」編成

以上により新しくなった高松駅の時刻表を下に示します。

高松駅時刻表

※青色…急行 黒色…普通 1…乙急行 2…甲急行

1955年2月、空港開港、第8の路線「空港線」開業、空の旅はじめます

空港について

現在の鉄道路線では、主要都市間の移動に長時間を要します。そこで、空港を開港し速達性を確保することとしました。

開港した空港は、徳島空港、高松空港、松山空港、高知空港の4空港です。下図の黄色丸印が空港位置になります。

開業した空港路線は「松山−高松」「松山−徳島」「松山−高知」「徳島−高知」の4路線です。下図の白色線が空港路線になります。

空港位置と空港路線

使用する飛行機はダグラス社(現ボーイング社)の「DC-3」です。詳細なスペックは下図の通りです。

松山空港に着陸するDC-3

※¢(クレジット)はSimutrans世界の通貨単位です。

なお、空港事業は赤字見込みです。将来的には黒字転換を目指す所存です。

空港線を含む各路線について

高知空港の開業に伴い高知空港駅を開業し、高知駅−後免駅−高知空港駅の3駅から成る新路線「空港線」を開業しました。空港線の使用車両は他路線と同じくC51形蒸気機関車です。

また、徳島空港駅、高松空港駅、松山空港駅も併せて開業し、路線図に変更がありました。下図に路線図を示します。

1955年2月路線図

併せて、空港開業に伴い変更のあった、予讃本線、土讃本線、鳴門線・牟岐線の種別路線図を下図に示します。

1955年2月種別路線図

急行「いよ」の松山空港駅への乗り入れは行いません。急行「しまんと」の空港線・高知空港への乗り入れは行いません。それぞれ、松山駅・高知駅で乗換の上、ご利用ください。

1955年5月、鳴門線・牟岐線ダイヤ改正

鳴門空港開港に伴い多くの需要が発生したこと、沿線人口からみて必ずしも適切な運用でないことから、鳴門線・牟岐線の種別の見直しを行いました。

沿線人口は、鳴門市約22万人・徳島市約23万人・阿南市約25万人・美波市約9万人・海陽市約13万人です。以上から、鳴門線と牟岐線の普通電車の系統分離を阿南駅で行うこととしました。

鳴門線牟岐線種別路線図

今回のダイヤ改正に併せて配線図・ダイヤグラム・時刻表を作成しました。

鳴門線牟岐線配線図

日和佐駅に急行用スルー線(3番線)を設置、普通が1番線2番線に停車中に急行が3番線を通過します。また阿南駅では急行は2番線に停車します。

鳴門線牟岐線ダイヤグラム 鳴門線牟岐線時刻表(下り) 鳴門線牟岐線時刻表(上り)

普通6本/日、急行2本/日が確保されています。蒸気機関車による運用のため時間が掛かりますが、今後の気動車化に伴い速達性も確保していく予定です。

1957年1月、鳴門線・牟岐線緊急再編

急行「うずしお」の需要が高まったため、急きょ、普通「鳴門−阿南」C51・6両編成を急行「うずしお」に充てることとしました。普通列車での運行になるため、運賃は従来の急行の半額でご利用になれます。

また、鉄道省木造客車の生産が1955年12月に打ち切りとなりました。今後、増発を行う場合には既存の客車を再編成する必要があります。なお、現在当社では1962年の導入を目指し、気動車の開発を行っております。

1957年、借金完済

このたび、創業以来抱えていた借入金を完済いたしました。ピーク時には1億3573万8564¢ありましたが、堅実な経営によって無事完済の運びとなりました。

弊社の決算および四国地方の人口統計をデータにて発表しています。

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